「DJI Mic Mini、フィリピンでいくらくらいなんだろう…」そう思って検索したあなた、もしかすると「発売未定」とか「USD換算で約5,000ペソ」といったちょっと古い情報にたどり着いていませんか?
結論から言います。2026年9月現在、フィリピンで買うべきDJIワイヤレスマイクの最新モデルは「DJI Mic Mini 2」です。そしてその価格は、2TX+1RX+充電ケースのフルセットでPHP 4,990。旧モデルの初代Mic Miniが米国でUSD 169(当時のレートで約PHP 9,900相当)で発売されていたことを考えると、実質半額以下で最新モデルが手に入る計算になります。
しかもこのMic Mini 2、2026年4月にフィリピンで正式発売されたばかり。さらにそのわずか数ヶ月後には、上位モデルの「DJI Mic Mini 2S」も登場しています。この記事では、フィリピンで実際に購入できる最新の価格とモデル構成、そして「どのバンドルを選べばいいのか」を、現地の正規販売店情報や最新の発表をもとに整理してお伝えします。
DJI Mic Mini 2のフィリピン価格はいくら?バンドル別に徹底解説
まずは本題の価格から。DJI Mic Mini 2は、フィリピン国内で以下の3つのバンドル構成で販売されています(2026年4月発表、YugaTech調べ)。
- 2TX + 1RX + 充電ケース(カメラ用フルセット): PHP 4,990
- 1TX + 1 Mobile RX + 充電ケース(スマホ専用バンドル): PHP 2,990
- トランスミッター単体: PHP 1,690
この価格は、フィリピンのテックメディアYugaTechが2026年4月に報じた公式情報に基づいています(参照:YugaTech「DJI unveils Mic Mini 2 priced and specs in the Philippines」)。
注目すべきは、スマホ専用バンドルがPHP 2,990という驚きの低価格であること。スマホでVlogを撮るクリエイターにとって、これは非常に手を出しやすい価格帯です。一方、カメラ(ミラーレス一眼など)で使いたい人は、従来型のレシーバー(RX)が付属するフルセット(PHP 4,990)を選ぶ必要があります。
実はもっと新しいモデルがあった:DJI Mic Mini 2Sの登場と価格差
ここで一つ、とても重要なアップデートがあります。2026年8月、DJIはさらに上位モデルとなる**DJI Mic Mini 2S**をフィリピンで発表しました(Gadget Pilipinas, 2026年8月3日報道)。
Mic Mini 2Sの最大の特徴は、32-bit float録音に対応していること。これは、音声が急に大きくなっても歪みにくく、あとから音量を自在に調整できるプロ仕様の機能です。価格は以下の通りです。
- 2TX + 1RX + 充電ケース: PHP 9,990
- 1TX + 1RX: PHP 5,700
- トランスミッター単体: PHP 3,790
つまり、今フィリピンでDJIの小型ワイヤレスマイクを買う場合、「Mic Mini 2(PHP 4,990)」と「Mic Mini 2S(PHP 9,990)」の2択が存在するわけです。価格差はなんと5,000ペソもあります。
この差は大きいですよね。では、この2つ、どうやって選べばいいのでしょうか。
DJI Mic Mini 2 vs Mic Mini 2S:5,000ペソの差は何が違うのか
両者の最も大きな違いは、先述した32-bit float録音の有無です。この機能が必要かどうかで、選ぶべきモデルは完全に分かれます。
- Mic Mini 2は、一般的なYouTube撮影やSNS用のVlog、インタビュー収録など、「普通に綺麗に録れれば十分」というユーザーに最適です。ノイズキャンセリングや360m以上の伝送距離(※初代モデル比)といった基本性能は十分過ぎるほど高性能です。
- Mic Mini 2Sは、プロの映像制作や、音声のポスト編集(あとから音量調整)を頻繁に行う人向けです。32-bit floatは「録り直しが効かないロケ現場」や「音圧の予測が難しいインタビュー」で特に威力を発揮します。
簡単に言うと、「とりあえずマイクが欲しい」ならMic Mini 2で十分。むしろ、その方がコスパは圧倒的に良いです。5,000ペソの差は、予備のトランスミッターや周辺アクセサリーに回したほうが賢い選択でしょう。
今さら旧モデル(初代Mic Mini)を買う意味はある?
ここで気になるのが、少し前まで話題だった初代DJI Mic Miniの扱いです。実は、フィリピンの正規販売店であるAltitude Philippinesのサイトを見ると、初代Mic MiniのフルセットがPHP 3,490で販売されているのが確認できます(Altitude Philippinesオンラインストア, 2026年9月時点)。
価格だけ見るとMic Mini 2(PHP 4,990)より1,500ペソ安いですが、あえて初代を買うメリットはほぼありません。なぜなら、Mic Mini 2は初代よりも安い公式価格設定(米国比)で、かつ性能も向上しているからです。初代はあくまで「在庫限りの旧モデル」と捉えてください。どうしても予算を1,000ペソ単位で切り詰めたい場合以外は、Mic Mini 2を選ぶのが無難です。
フィリピンで正規品を安く買うには?販売チャネルの注意点
フィリピン国内でDJI製品を購入する場合、主な選択肢は以下の3つです。
- DJI正規販売店(実店舗) :SM North EDSAやMOAなどの大型モールにあるDJI Store。
- オンライン正規販売店:Altitude PhilippinesやDJI公式Lazada/Shopeeストア。
- 並行輸入品(グレー市場) :一部のオンラインショップやFacebookマーケットプレイス。
先述のAltitude Philippinesの価格(PHP 3,490)は初代モデルのものであり、Mic Mini 2の実売価格は現時点で公式価格(PHP 4,990)とほぼ同額で推移していると見られます。ただし、大型セール(9.9、11.11など)ではクーポンや割引が適用される可能性があるため、少しでも安く買いたい人は正規オンラインストアのセール時期を狙うのが賢い戦略です。
また、並行輸入品は一見安い場合もありますが、保証(DJI Care)やサポートが受けられないリスクがあります。特にバッテリー内蔵製品は故障率もゼロではないので、数千ペソの差でリスクを取るよりは、正規販売店から買うことを強くおすすめします。
スマホ派は「Mobile RXバンドル(PHP 2,990)」が神コスパ
ここで一つ、見落とされがちな選択肢を強調しておきます。それは**「1TX + 1 Mobile RX + 充電ケース」バンドル(PHP 2,990)** です。
これは、従来のカメラ用レシーバー(RX)の代わりに、スマホのUSB-CまたはLightningポートに直接挿す「Mobile RX」 が付属するセットです。これがあれば、スマホ一本で高品質な外部マイク収録が可能になります。
特にフィリピンでは、TikTokやInstagram ReelsなどのスマホVlogが非常に活発です。カメラを持っていないけど「スマホの音質をもっと良くしたい」という人には、このPHP 2,990のバンドルは最もコスパが高い選択肢になるでしょう。もし後日カメラでも使いたくなった場合でも、トランスミッター(TX)単体(PHP 1,690)を追加購入すれば、カメラ用のレシーバーと組み合わせて使うことも可能です(Mobile RXはカメラには非対応なので注意)。
まとめ:2026年9月、フィリピンでDJI Mic Miniを買うならこれ一択
ここまで読んでいただいて、おそらく頭の中はかなり整理されたのではないでしょうか。最後に、購入のポイントを簡潔にまとめます。
- カメラ(ミラーレス/一眼)で使う人 → DJI Mic Mini 2 フルセット(PHP 4,990) 。これが現時点でのベストバイ。32-bit floatが必要なプロはMic Mini 2S(PHP 9,990)を検討。
- スマホ(iPhone/Android)で使う人 → DJI Mic Mini 2 Mobileバンドル(PHP 2,990) 。費用対効果が圧倒的に高い。
- 旧モデル(初代)はスルー。在庫処分価格に見えても、新型の方が性能が良く、実質的なコスパでも勝ります。
- 購入は正規販売店(Altitude.phやDJI公式Lazada/Shopee)で。保証とサポートの安心感を買いましょう。
フィリピンのクリエイターシーンはこれからもっと盛り上がっていきます。音質は映像のクオリティを大きく左右する要素の一つです。この記事が、あなたの「DJI Mic Mini 2」選びの助けになれば幸いです。さあ、あなたも一歩先の音声クオリティを手に入れて、素敵な作品を生み出してください。

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