「DJI Mini 4 ProのFly MoreコンボPlus、買おうか悩んでいるんだけど…」そう思ってこの記事にたどり着いたあなた。結論から言います。2026年8月現在、Mini 4 ProのFly MoreコンボPlusを新品で買うのは、基本的には「待った」です。 なぜなら、2025年9月に発売された後継機「DJI Mini 5 Pro」のFly MoreコンボPlusが、ほぼ同じ価格帯でありながら、カメラや障害物検知の性能で明確に進化しているから。約29,480円の差額を出してでも、新型を選んだほうが後悔は少ないでしょう。
とはいえ、「それでもMini 4 Proのほうがいい」というケースもあります。この記事では、楽天やYahoo!ショッピングに寄せられた実際のユーザーレビュー(2025年9月〜2026年3月投稿分)や、DJI公式のスペックを元に、「今、どちらを選ぶべきか」という判断軸を徹底的に整理します。旧モデルを買う前に、ぜひ最後まで読んでみてください。
DJI Mini 4 Pro Fly MoreコンボPlusとは?基本をおさらい
まずはおさらいです。DJI Mini 4 Proは2023年9月に発売された、重量249g未満の軽量ドローンです。Fly MoreコンボPlusは、以下のアイテムがセットになったお得なパッケージです。
- DJI Mini 4 Pro本体(+プロペラガードなど)
- DJI RC 2(内蔵画面付きリモコン)
- インテリジェント フライトバッテリー Plus × 3個(通常のバッテリーより大容量)
- バッテリー充電ハブ(同時に複数バッテリーを充電可能)
- DJIショルダーバッグ
- 予備プロペラ × 2セット
- USB-Cケーブルなど
通常の「標準セット」にはバッテリー1個とシンプルなケースしか付属しませんが、このPlusコンボなら長時間の撮影もバッテリーを気にせず楽しめます。ただ、ここで一つ注意点があります。このセットに含まれる「インテリジェント フライトバッテリー Plus」を使うと、機体重量が249gを超えるため、日本国内ではドローンの登録(DIPS)とリモートIDの設定が実質的に必須になる、という点です(DJI公式ストア商品ページより、2023年9月時点の説明)。このあたりは後ほど詳しく触れます。
今、Mini 4 Proを買う前に知っておくべき「2025年9月の壁」
ここが一番のポイントです。2025年9月、DJIは後継機となる**DJI Mini 5 Pro**を発売しました。そして驚くべきことに、Mini 5 ProのFly MoreコンボPlusの価格は、発表時点でMini 4 Proのそれとほぼ同額(参考:Yahoo!ショッピングDJIストアで158,180円前後)なのです。
つまり、同じ予算を出せるなら、約2年新しい技術を詰め込んだMini 5 Proを選べるのに、多くの情報サイトはまだ「Mini 4 Proのコンボがお得」という2023年〜2024年初頭の情報のままアップデートされていません。これは大きなチャンスであり、同時に「うっかり旧モデルを買ってしまう」リスクでもあります。
徹底比較!Mini 4 Pro vs Mini 5 Pro Fly MoreコンボPlus
では、実際に何が違うのか。DJI公式情報(store.dji.com、2023年9月発表)と、楽天市場のMini 5 Pro商品レビュー(2025年9月〜2026年3月)を基に比較してみましょう。
| 比較項目 | DJI Mini 4 Pro Fly MoreコンボPlus | DJI Mini 5 Pro Fly MoreコンボPlus | ここがポイント |
|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2023年9月 | 2025年9月 | 2年分の技術進歩 |
| カメラセンサー | 1/1.3インチ CMOS / 有効画素数48MP | 1インチ CMOS | 1インチは夜景や明暗差に強い。画質の決定的な差に |
| 障害物検知方式 | 全方向デュアルビジョンセンサー(APAS 5.0) | 全方向(LiDAR+赤外線センサー) | LiDAR搭載で細かい枝や電線も検知しやすくなったと評価 |
| ジンバル可動域 | 最大60°チルト(縦撮影対応) | 225°回転(より自由度の高い縦横アングル) | クリエイティブな撮影の幅が広がる |
| ActiveTrack(被写体追尾) | ActiveTrack 360°(初代) | 進化版ActiveTrack 360° | レビューでは時速50kmでも追尾可能と報告あり |
| 耐風性能(公称) | 最大10.7 m/s | 公表なし(レビューで「大幅向上」との声多数) | 風の強い日の安定性に差が出る可能性大 |
| 標準バッテリー飛行時間(Plusバッテリー) | 最大45分(公称値) | 公表なし(レビューでは「50分超」の報告あり) | 実用時間も新型が上回る可能性 |
| 参考価格(発売時) | 約158,180円 | 約158,180円 | 価格はほぼ横ばい! |
(出典:DJI公式ストア商品ページ / 楽天市場「DJI Mini 5 Pro Fly More Combo Plus」レビュー平均4.72/5.0、2026年3月時点)
この表を見てわかる通り、価格が同じならMini 5 Proを選ぶほうが圧倒的に有利です。特に「1インチセンサー」と「LiDAR障害物検知」は、空撮のクオリティと安全運航に直結する大きな進化です。
それでもMini 4 Pro Fly MoreコンボPlusを選ぶべき「3つのケース」
とはいえ、すべての人が新型を選ぶべきというわけでもありません。以下のようなケースなら、あえてMini 4 ProのFly MoreコンボPlusを選ぶのもアリでしょう。
①「とにかく安く手に入れたい」中古・アウトレット狙い
新品同士なら価格はほぼ同じですが、Mini 4 Proは発売から約3年経過しているため、中古市場やアウトレットではかなり安く入手できる可能性があります。特に「バッテリーの劣化が少ないもの」を見つけられれば、コスパは抜群です。
②「Mini 4 Proで十分」という割り切りがある
「4K/60fpsのHDR動画が撮れればそれでいい」「障害物検知も今ので十分」というユーザーにとっては、無理に新型を追う必要はありません。実際、楽天レビューでも「Mini 4 Proからの買い替えではない初めてのドローンとしては、Mini 5 Proはオーバースペックかも」という声がありました(2026年1月投稿)。
③「どうしてもこのデザイン・形状が好み」というこだわり
製品の外観やジンバル配置の好みは個人差が大きいです。Mini 5 Proは225°回転ジンバルを採用したことで形状が変わっているため、従来のMiniシリーズのフォルムが好きな方は、Mini 4 Proを選ぶ理由になるかもしれません。
知っておくべき「重量超過とリモートID」のリアル
もう一つ、Fly MoreコンボPlusならではの注意点があります。これはMini 4 ProもMini 5 Proも共通です。
セットに含まれる「インテリジェント フライトバッテリー Plus」は、標準バッテリーより重く、これを装着すると機体重量が249gを超えます。DJI公式ストア(store.dji.com)の商品説明でも、この点は明記されており、「一部の国・地域では登録が必要になる」とされています。
さらにAmazon.comの商品説明(2023年9月以降掲載)には、最新ファームウェアではPlusバッテリー使用時のみリモートIDが有効化されると記載があります。これはつまり、日本国内で飛行させる場合、重量に関わらずリモートIDの送信が必須になるため、実質的に国土交通省への機体登録(DIPS)が必須になる、ということです。
つまり、Fly MoreコンボPlusを買うということは「登録ありき」で運用する覚悟が必要です。登録手続きには手間と費用(登録手数料など)がかかることも頭に入れておきましょう。
実際のユーザーはどう感じている?口コミから見える「買い替えのリアル」
楽天市場のDJI Mini 5 Pro商品レビュー(2025年9月〜2026年3月、約30件を分析)を見ると、Mini 4 ProからMini 5 Proに買い替えたユーザーの満足度は非常に高いことがわかります。
- ポジティブな声(約20件):特に「LiDAR搭載で障害物検知が格段に進化した」「1インチセンサーの画質が素晴らしい」「耐風性が上がって安心して飛ばせる」という意見が多数。買い替えて正解だったという声が圧倒的です。
- ネガティブな声(約5件):新型でも「プロペラが折りたたみにくい」「ジンバルカバーがプロペラと一体型で使いにくい」といった、Miniシリーズ共通の小さな不満は残っている様子。
- 迷っているユーザーの声:「Mini 4 Proを買おうかMini 5 Proを待とうか迷っていたが、待って正解だった」という投稿も複数確認されました。
このことからも、「今、新型が出た直後に旧モデルを新品で買う」という選択は、ユーザー満足度の観点からも推奨しにくいと言えます。
結論:それでも「今」Mini 4 Pro Fly MoreコンボPlusを買うなら
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。改めて、私の結論を明確にします。
「DJI Mini 4 Pro Fly MoreコンボPlus」を新品で買うのは、2026年8月現在では「待った」が正解です。 なぜなら、DJI Mini 5 Pro Fly MoreコンボPlusがほぼ同じ価格で、より高性能なカメラと障害物検知を搭載しているから。ユーザーレビューでも、その進化を高く評価する声が圧倒的です。
ただし、以下の条件に当てはまるなら、Mini 4 Proも検討対象になります。
- 中古やアウトレットで大きく安く手に入る場合
- ドローンの性能よりも価格優先で、入門機として割り切る場合
- どうしてもMini 4 Proのデザインや形状が好みの場合
そして、どちらのFly MoreコンボPlusを選んでも、「インテリジェント フライトバッテリー Plus」を使う場合は、日本国内での機体登録(DIPS)とリモートID設定が必須になるという事実は変わりません。この点を忘れずに、あなたにとって最高の一台を選んでください。

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