DJI Mini 3をお持ちの方で、「シリアル番号ってどこにあるの?」と困ったことはありませんか?保証申請や製品登録、修理依頼のときに必ず必要になる番号ですが、いざ探そうと思うと意外と見つからなくて悩むものです。
結論から言うと、DJI Mini 3のシリアル番号は主に3つの場所で確認できます。バッテリースロット内部、製品パッケージの背面、そしてDJI Flyアプリ内です。 特に物理的に機体に刻印されている場所はバッテリー収納部周辺にありますが、情報源によって「QRコード横」と「ふたの裏」で記述が分かれているため、混乱しやすいポイントです。この記事では、実際にユーザーが迷いやすい箇所を整理しながら、確実にシリアル番号を特定する方法を解説していきます。
DJI Mini 3のシリアル番号はどこにある?基本の3つの場所
まずは、DJI Mini 3のシリアル番号を確認できる代表的な場所を紹介します。どの方法もDJI公式やサポート情報で確認された確実な手段です。
バッテリースロット内部で確認する方法
一番よく知られているのが、機体のバッテリースロット周辺での確認方法です。DJI Mini 3のシリアル番号は、バッテリーを取り外した後の収納部に記載されています。
具体的には、バッテリースロット内のQRコードのすぐ隣にシリアル番号が印字されているケースが多いです(システムファイブのサポート情報、2024年9月時点)。ただし、一部のサポートサイトでは「バッテリースロットのふたの裏」と説明されていることもあり、実際には機体ごとに印字位置に微妙な違いがある可能性が指摘されています。
ですから、バッテリーを外した状態で、スロット内部の壁面とふたの裏側の両方をチェックするのが確実です。番号は非常に小さな文字で刻印されているので、明るい場所で角度を変えながら探してみてください。スマートフォンのカメラで拡大撮影すると読み取りやすくなります。
製品パッケージで確認する方法
ドローンの購入時に付属していた箱をまだ保管しているなら、それが最も簡単な確認方法です。製品パッケージの背面に「S/N」という表記でシリアル番号が印字されたラベルが貼られています。
パッケージは手元にあるけれど機体が別の場所にある…という場合でも、この方法ならすぐに番号を確認できます。保証書類と一緒に保管しておくと、いざというときに役立ちます。
DJI Flyアプリで確認する方法
機体とコントローラー、そしてスマートフォンがあれば、アプリ経由でデジタル表示としてシリアル番号を確認することも可能です。
手順は以下の通りです。
- DJI Flyアプリを開き、機体と接続します
- 画面右上の「設定」(歯車アイコン)をタップ
- 「情報」または「About」の項目を選択
- 表示される「Flight Controller SN」が、本体のシリアル番号です(Odakonのドローンアカデミー情報、2026年4月時点)
ここで注意したいのが、アプリ内には複数のシリアル番号が表示されることです。「Flight Controller SN」が本体の番号で、「バッテリーSN」や「コントローラーSN」は別物です。保証申請などで使うのは「Flight Controller SN」の方なので、間違えないようにしましょう。
情報が分かれる!バッテリースロットの「どこ」に書いてあるのか問題
ここまで読んで、「結局、バッテリースロットのどこを見ればいいの?」と疑問に思った方もいるでしょう。実はこの点、情報源によって説明が分かれているのが現状です。
- 説A:「バッテリー収納部のQRコード横」 …多くの専門メディアがこの位置を紹介しています(skyzr、2026年3月時点)
- 説B:「バッテリースロットのふたの裏」 …一部のサポート事業者がこの位置を案内しています(システムファイブ、2024年9月時点)
また、これとは別に、「機体の前左アームの下側」にシリアル番号が貼ってあるという情報も存在します(Dronesgator、2026年3月時点)。ただし、このアーム下の位置情報についてはMini 3に本当に該当するのか、一次ソースでの確認ができていません。
これらの情報が錯綜している理由として、機体の製造時期や生産ロットによって印字位置が微妙に異なる可能性が考えられますが、DJI公式がこの点について明確に説明した資料は確認できませんでした。
実用的なアドバイスとしては、以下の順番で探すことをおすすめします。
- まずバッテリースロット内部のQRコード横をチェック
- 見つからなければバッテリースロットのふたの裏をチェック
- それでも見つからなければ前左アームの下側(アームを展開した状態で機体との接続部付近)も確認
- 物理的な確認が難しい場合はDJI Flyアプリを使う
シリアル番号の読み方と注意点
シリアル番号を見つけたら、正しく読み取ることも大切です。DJI Mini 3を含む新しいモデルのシリアル番号は20桁で、4行に分かれて印字されていることが多いです(skyzr情報、2024年11月時点)。読み方は左上から右下へ向かって読んでいきます。
また、番号をメモするときはハイフンやスペースを入れずに、数字とアルファベットを連続して記録するようにしてください。入力時に不要な記号が入っていると、エラーになることがあります。
パッケージを紛失して機体も手元にない場合の対処法
「パッケージは捨てちゃったし、今はドローンが手元にない…」というケースもあるかもしれません。その場合の対処法は限られていますが、以下の方法を試してみてください。
- DJI Flyアプリに過去の接続履歴が残っていれば、アプリ内から「Flight Controller SN」を確認できる可能性があります(機体と最後に接続したときの情報が保存されている場合)
- 購入時の領収書や納品書にシリアル番号が記載されているケースもあります
- 正規販売店で購入した場合、購入履歴から販売店が番号を保持している可能性があるので問い合わせてみるのも手です
ただし、これらの方法は状況に依存するため、確実な手段とは言えません。シリアル番号はドローンの所有者にとって重要な情報ですので、見つけたら必ずどこかにメモして保管する習慣をつけておきましょう。
シリアル番号が必要なシーンと管理のコツ
シリアル番号が必要になるのは、主に以下のような場面です。
- DJI公式サイトでの製品登録や保証期間の確認
- 修理依頼の際の受付
- 中古で売却する際の情報提供
- 盗難・紛失時に警察へ届け出る際の機体特定
特に保証期間内の修理を依頼するときは、シリアル番号が必須です。DJIの保証は機体本体に対して適用されるため、コントローラーやバッテリーの番号ではなく、**正しい本体のシリアル番号(Flight Controller SN)**を伝える必要があります。
管理のコツとしては、見つけたシリアル番号をスマートフォンのメモアプリに保存しておくか、パッケージのラベルを切り取って大事な書類と一緒に保管しておくのがおすすめです。DJI Mini 3のバッテリーと合わせて**インテリジェント フライトバッテリーやインテリジェント フライトバッテリー Plus**を使っている方は、バッテリー本体にも個別のシリアル番号があることを覚えておいて、混同しないように注意しましょう。
まとめ:シリアル番号はアプリが一番確実
DJI Mini 3のシリアル番号の場所を整理すると、以下のようになります。
| 確認方法 | 場所の詳細 | 確実性 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| バッテリースロット内部 | QRコード横またはふたの裏 | 高い(物理刻印) | やや難しい(印字が小さい) |
| 製品パッケージ背面 | 「S/N」ラベル | 高い | 簡単 |
| DJI Flyアプリ | 設定→「情報」→「Flight Controller SN」 | 高い(デジタル表示) | 簡単(接続が必要) |
| 前左アーム下側 | アーム展開時の接続部付近 | 要検証 | やや難しい |
結局、一番確実で間違いが少ないのはDJI Flyアプリでの確認です。 機体とアプリが接続できる状態なら、読み間違いの心配もなく、コントローラーやバッテリーの番号と混同するリスクもありません。物理的な場所を探すのが面倒なときや、文字が小さすぎて読めないときは、ぜひアプリを活用してください。
ただし、アプリが使えない状況(機体の電源が入らない、バッテリーが切れているなど)に備えて、あらかじめシリアル番号をメモして安全な場所に保管しておくことをおすすめします。いざというときにスムーズに動けるよう、この機会にぜひ確認しておいてくださいね。

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