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LitchiとDJI Mini 2 SEの互換性は? 残念ながら非対応です。今すぐできる代替策を徹底解説

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「Litchi(リッチー)を買ったのにDJI Mini 2 SEが接続できない…」「そもそもLitchiってMini 2 SEに対応してるの?」そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

結論から言います。DJI Mini 2 SEはLitchiアプリに非対応です。この事実は2026年8月時点で変わる見込みがほぼありません。 そしてこの非対応の原因はLitchi開発者側のせいではなく、DJIがMini 2 SE向けのSDK(ソフトウェア開発キット)を公開していないことにあります。つまり、Litchi側が「対応しようと思ってもできない」状態なんです。

この記事では、なぜ非対応なのか、どうしてもWaypointsなどの高度機能を使いたい場合はどうすればいいのか、DJI Mini 2 SEユーザーが今取るべき選択肢を、公式情報や実際のユーザーの声をもとに具体的に解説していきます。

そもそも「Litchi for DJI Drones」とはどんなアプリなのか

Litchi for DJI Dronesは、DJI製ドローンをより高度に制御できるサードパーティ製のアプリです。DJI純正の「DJI Fly」アプリではできない、以下のような機能が使えることで有名です。

  • Waypoints(ウェイポイント) :地図上にあらかじめ飛行ルートを設定し、自動で飛行させる
  • Orbit(オービット) :被写体を中心にドローンを円軌道で旋回させる
  • Follow Me(フォローミー) :スマートフォンのGPSを追跡して自動で被写体を追尾する
  • VRモード :スマホをゴーグル代わりにして没入感のあるFPV飛行を楽しむ

特にWaypoints機能は、映画のような映像を撮影したいドローン中級者以上から絶大な支持を得ています。LitchiアプリはApp StoreやGoogle Playで販売されており、多くのDJIドローンで安定して動作することで知られています。

LitchiはDJI Mini 2 SEに対応しているのか? 公式の対応機種リストを確認する

結論は「非対応」です。 Litchi公式が提供している互換性リストを確認しても、DJI Mini 2 SEの名前はどこにもありません。

実際にApp Store(2026年4月時点)およびGoogle Play(2024年11月時点)のLitchi for DJI Dronesの説明文には、対応機種として「DJI Mini 2, Mini SE (version 1 only)」と明記されています。DJI Mini 2 SEはこのリストに含まれていません。

ここで注意したいのは機種名の紛らわしさです。「Mini 2 SE」は「Mini 2」でも「Mini SE(初代)」でもありません。名前が似ているだけで、まったく別の機種として扱われているんですね。この誤解が「アプリを購入したのに動かなかった」というトラブルを生んでいます。

また、DJIが2024年頃に発売した「DJI Mini 4K」という機種がありますが、これは実質的にMini 2 SEと同じ内部仕様を持つ機種とされています。Litchiフォーラムの議論(2025年9月)でも、Mini 4KもMini 2 SEと同様に非対応であることが確認されています(出典:Litchi Forum)。

なぜDJI Mini 2 SEはLitchiに対応しないのか? 根本原因を解説

「なんで対応しないの?」「Litchi側が対応を渋ってるの?」そう思った方もいるかもしれません。でも実は、Litchi開発者の責任ではありません。

根本原因は、DJIが「DJI Mini 2 SE」向けのSDK(Software Development Kit)を公開していないことです。

SDKとは、開発者がドローンと通信するアプリを作るために必要なソフトウェアの設計図のようなものです。DJIがSDKを公開しない限り、Litchiを含むすべてのサードパーティ製アプリはその機種と通信できません。つまりLitchi側が「対応します」と言っても、技術的にまったく手の出しようがない状態なんです。

この点はLitchi公式フォーラムのモデレーターも明確に説明しており(2024年4月投稿)、開発者が対応を拒否しているわけではないことがわかっています(出典:Litchi Forum)。

今後の対応予定はあるのか? 将来性についての見通し

DJI Mini 2 SEが発売されたのは2023年初頭ごろです。発売からすでに3年近く経過しているこの機種について、今さらDJIがSDKを公開する可能性は極めて低いと見られます。

Amazon.caのカスタマーレビュー(投稿日不明)でも、「サードパーティ製ウェイポイントアプリと互換性がないことが最大の欠点であり、この問題は将来にわたって解決される見込みがない」と指摘されています(出典:Amazon.ca)。

業界の一般的な傾向として、DJIは新しい機種にはSDKを公開するものの、発売から時間が経過したエントリーモデルについてはSDK非公開のまま放置することが多いんです。Mini 2 SEはまさにそのパターンにはまっていると言えるでしょう。

つまり**「いつか対応するかもしれない」という期待は、現実的ではありません。** この点をはっきりと認識しておくことが、次のアクションを考えるうえで重要です。

DJI Mini 2 SEユーザーが今取れる3つの選択肢

ここからは、Litchiが使えないとわかったうえで、DJI Mini 2 SEユーザーが実際に取れる選択肢を具体的に紹介します。

選択肢1:DJI Flyアプリでできることを最大限に活用する

DJI Mini 2 SEに標準で付属する「DJI Fly」アプリだけでも、基本的な飛行や撮影は十分に楽しめます。クイックショット機能(サークル、ヘリックス、ロケット、ドローニー、ブーメラン)は、ワンボタンでプロっぽい映像が撮影できる便利な機能です。

ただし、Waypointsのように自由にルートを設定して自動飛行させる機能はDJI Flyには搭載されていません。これは割り切るしかありませんが、「そもそもドローン撮影を始めたばかり」という初心者の方は、まずはDJI Flyで十分な体験ができるはずです。

選択肢2:Litchi対応済みのドローンに買い替え・買い増しを検討する

どうしてもWaypointsなどの高度機能を使いたい場合、最も確実な方法はLitchiに対応しているドローンに買い替えるか、買い増しすることです。

2026年8月時点で、Litchiが公式対応している主なDJI製ドローンには以下の機種があります。

  • DJI Mini 2
  • DJI Mini SE(初代、Version 1のみ)
  • DJI Air 2S
  • DJI Mavic Air 2
  • DJI Mavic 2シリーズ

もし「どうしてもWaypointsが欲しい」という場合、中古市場でDJI Mini 2やMini SE(初代)を探すという手もあります。Mini 2 SEを売却して買い替えるか、サブ機として追加するかは予算や目的次第ですが、選択肢として頭に入れておきましょう。

選択肢3:Litchiに代わる他のアプリを探す

Litchi以外にもサードパーティ製ドローンアプリは存在しますが、DJI Mini 2 SEはSDK非公開の壁があるため、どのサードパーティアプリでも同様に非対応です。残念ながら「Litchiだけが特別に対応していない」わけではなく、すべてのサードパーティ製アプリが同じ状況にあります。

したがって、アプリを乗り換えても問題は解決しないという点は注意が必要です。

Litchi公式フォーラムで報告されている実際のユーザーの声

Litchi公式フォーラムやAmazonのレビューには、DJI Mini 2 SEとLitchiに関する多くの投稿が寄せられています。それらの声を集計したところ、以下のような傾向が明らかになりました。

ポジティブな声(約2件) としては、「Litchiは他のDJIドローン(Mavic ProやMini SEなど)では完璧に動作した」という過去の使用経験を語る声がありました。つまりLitchiアプリ自体の品質は高いものの、Mini 2 SEではその良さを活かせていない状況です。

一方でネガティブな声・トラブル報告(約10件) が圧倒的に多く、そのほとんどが「Litchiアプリを購入したが、DJI Mini 2 SEと接続できない」というものです。特に多いのが、「アプリストアの説明に『Mini 2』や『Mini SE』とあったので、自分の『Mini 2 SE』でも動作すると思った」という誤解のパターンです。

また、DJI FlyアプリではWaypointsなどの高度な機能が使えないことへの不満からLitchiを導入しようとしたユーザーが多く、その期待が裏切られる形になっていることもわかりました(出典:Litchi Forum / Amazon.ca / Drohnen-Forum.de、2026年8月29日確認)。

まとめ:DJI Mini 2 SEでLitchiは使えない。それでも後悔しない選択を

ここまでの情報を整理します。

  • DJI Mini 2 SEはLitchiアプリに非対応である(公式互換性リスト、App Store/Google Playの説明文で確認済み)
  • 非対応の原因はDJIがSDKを公開していないためであり、Litchi開発者の責任ではない
  • 今後の対応予定はほぼないと見られ、期待を持ち続けるよりも現実的な選択肢を取るべき
  • 取れる選択肢は「DJI Flyで満足する」「Litchi対応機種に買い替える」の2つが現実的
  • Litchiに代わる他のサードパーティアプリも、Mini 2 SEでは同様に非対応

「Litchiが使いたいからMini 2 SEを買ったのに…」という方は、この記事を読んでガッカリしたかもしれません。でもこれは仕方のない話です。DJIとLitchiの関係性やSDKの仕組みを理解すれば、どちらかが悪いわけではないことがわかるはずです。

もしすでにLitchiアプリを購入してしまった場合には、アプリストアの返金ポリシーを確認してみるのも一つの手です。また、今後新しいドローンを検討する際には、「その機種が本当に使いたいアプリに対応しているか」を事前に公式互換性リストで確認することを強くおすすめします。

DJI Mini 2 SEはエントリーモデルとして非常にコストパフォーマンスに優れた名機です。Litchiが使えないという制約は確かに残念ですが、その制約を受け入れたうえで、自分にとって最適な選択をしていただければと思います。

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