ドローンの国家資格を取りたい。でも、どのスクールを選べばいいのか迷っていませんか?
特に茨城県内で検討するなら、まず名前が上がるのが「DSIドローンスクール茨城」です。でも、実際のところ「費用はどれくらいかかるの?」「他のスクールと比べてどうなの?」「口コミでの評判は?」と疑問は尽きないはず。
結論から言えば、DSIドローンスクール茨城は、二等・初学者コースの総費用が約19万〜20.5万円と、茨城県内の主要スクールと比較しても最安値に近い水準です。それでいて、約50ha(東京ドーム約11個分)という国内トップクラスの広大な訓練空域を持ち、実践的なスキルを身につけられる環境が整っています。
この記事では、実際に比較検討する際に知りたい「総額費用」「他校との違い」「卒業後のサポート」まで、他の記事にはない切り口で詳しく解説します。
DSIドローンスクール茨城とは?基本情報をサクッと確認
まずはDSIドローンスクール茨城の基本情報をおさらいしておきましょう。
DSI(ディーエスアイ)は、水戸市鯉淵町に拠点を置く、国土交通省登録講習機関(登録番号:T0358001)です。運営は株式会社DACが行っており、代表の川口拓磨氏は2012年のつくば市竜巻災害でドローンの可能性を感じ、茨城県で初めてのドローンスクールを立ち上げた人物として知られています(ドローンスクールラボのインタビューより)。
対応している講習は、一等・二等の国家資格講習に加え、更新講習、限定変更講習など多岐にわたります。特徴的なのは、約50haという広大な私有地に屋内・屋外訓練場を完備している点。この広さは日本国内のドローンスクールでもトップクラスで、東京ドーム約11個分に相当します。
まず気になる「総額費用」を他校と比較してみた
ドローンスクールを選ぶうえで、多くの人が最初に気にするのが費用です。ここでは、基本講習料だけでなく、修了審査料や学科試験手数料なども含めた「総額」で比較してみましょう。
| スクール名 | 基本講習料(税込) | 修了審査料 | 教材費目安 | 学科試験手数料 | 身体検査手数料 | 総額目安 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DSIドローンスクール茨城 | 176,000円 | 含む | 要確認 | 8,800円 | 5,200〜19,900円 | 約190,000〜205,000円 | 特定一般教育訓練給付金対象 |
| ドローンスクール水戸校 | 176,000円 | 要確認 | 要確認 | 8,800円 | 5,200〜19,900円 | 要確認 | — |
| KGドローンアカデミー | 230,000〜240,000円 | 要確認 | 要確認 | 8,800円 | 5,200〜19,900円 | 約244,000〜269,000円 | オーダーメイド講習可能 |
| JULC茨城教習所 | 456,500円(入学金16,500円別途) | 含む | 含む | 8,800円 | 5,200〜19,900円 | 約487,000〜503,000円 | 助成金で最大75%OFF可能 |
| ドローンマスターズ茨城土浦校 | 198,000円 | 含む | 要確認 | 8,800円 | 5,200〜19,900円 | 約212,000〜227,000円 | 卒業生1,000人超 |
※各数値は各スクールの公式サイトおよびDSCドローンスクール千葉の比較記事(2026年)をもとに作成。学科試験・身体検査手数料は一般財団法人日本海事協会の公表手数料を参照。すべて2026年8月時点の情報です。
この表を見てわかる通り、基本講習料だけを見ればDSIとドローンスクール水戸校が同額ですが、総額で見たときに明確に安いのがDSIです。JULCは基本講習料が高い代わりに助成金が充実しているケースもありますが、条件によっては自己負担が大きく変わるため、個別の確認が必要でしょう。
「広さ」がもたらす圧倒的な実践力
DSIの最大の特徴は、何と言ってもその広大な訓練空域です。
多くのスクールが公共の飛行場や限られた空き地を借りて訓練を行っているのに対し、DSIは私有地だからこそ、制約が圧倒的に少ない。これにより、一般的なスクールでは実施が難しい以下のような訓練が可能になっています。
- 目視外飛行(FPV)訓練:モニターを見ながら操縦する実践的なスキルが身につく
- 夜間飛行訓練:資格取得後に必要になるケースが多いが、実施できるスクールは限られる
- 空中散布訓練:農業用途を視野に入れた本格的な訓練
- 測量・点検を想定した実機訓練:現場で求められる判断力を養うカリキュラム
「操作手順を暗記するだけの講習」ではなく、「実機を通じて判断力を養う」というDSIの指導方針は、この広大なフィールドがあってこそ実現できているのです。
またDSI公式サイトによると、所有機体も豊富で、DJI Mavic 3 ProやDJI Mavic 3 Classic、DJI Phantom 4 Pro V2.0、DJI Air 2sなど、多様な機体を使った訓練が受けられます。これも、実践的なスキルを身につけるうえで大きな強みと言えるでしょう。
他校にはない「卒業後も続く」サポート体制
費用や訓練環境も大切ですが、実はスクール選びで見落としがちなのが「卒業後のサポート」です。
DSIの特徴的なのは、卒業後も練習場を無料で開放しているという点。資格を取った後も、定期的に実機に触れる機会を確保できるのは非常に大きなメリットです。資格は取ったものの、その後まったく飛行機会がなくて不安……という悩みを解消してくれます。
さらに、DSIでは「リフレッシュコントロール」という制度も提供しています。これは、資格取得後にブランクができてしまった方が、再度スキルを確認・向上させるための講習です。代表の川口氏が「卒業をしてからが真のお付き合い」と語っている通り(ドローンスクールラボインタビュー)、単なる資格取得スクールではなく、卒業生との関係を長く大切にする姿勢が感じられます。
評価は高い?口コミ・評判の実態
DSIの公式サイトには「コエテコで150件超・平均4.9/5.0」「Google口コミ100件超」といった記載がありますが、具体的な口コミ内容を分析した情報は残念ながらこの記事で十分に収集できませんでした。
ただ、「150件を超えるレビューで4.9」という数値自体は、茨城県内のドローンスクールと比較しても非常に高い評価です。もし実際の口コミを詳しく知りたい方は、コエテコやGoogleマップのレビューを直接ご確認いただくのが確実でしょう。
他のスクールとどう違う?ざっくり比較
ここで、DSIと他校の違いを簡単にまとめておきます。
KGドローンアカデミーは、基本講習料が23万〜24万円とやや高めですが、オーダーメイドでの講習が可能という特徴があります。自分のペースで学びたい人には向いているかもしれません。
JULC茨城教習所は、全国34ヶ所に教習所を持つ大手チェーン校です。基本講習料は45万円超と高額ですが、助成金を活用すれば最大75%オフになる可能性があるため、会社員や法人で受講を検討している方は確認の価値があります。
ドローンマスターズ茨城土浦校は、卒業生数が1,000人を超える実績校で、二等初学者の総費用は約21.2万〜22.7万円。DSIと比較するとやや高めですが、「優良講習機関」の認定を受けている点(関東で3社のみ)は安心材料になるでしょう。所有機体としてDJI Mavic 2 EnterpriseやDJI Inspire 2などの業務用機体も扱っているようです。
これらの比較を踏まえると、「とにかく安く確実に資格を取りたい」「実践的なスキルを広い場所で学びたい」という方にはDSIが最もマッチすると言えます。
まとめ:DSIドローンスクール茨城がおすすめな人
ここまで見てきたように、DSIドローンスクール茨城は以下のような方に特におすすめです。
- 費用を抑えて国家資格を取得したい方(県内最安値級の総額)
- 広い場所で実践的な訓練を受けたい方(50haの私有地で目視外・夜間訓練も可能)
- 資格取得後も継続的に練習できる環境を求める方(練習場無料開放・リフレッシュコントロール制度あり)
- DJI製の様々な機体(DJI Mavic 3 Pro、DJI Phantom 4 Pro V2.0、DJI Air 2sなど)に触れてみたい方
一方で、「とにかく駅チカで通いたい」「決まったカリキュラムよりもオーダーメイドで学びたい」という方は、他のスクールも選択肢に入れてみてもいいでしょう。
自分に合ったスクールを選ぶために、実際に資料請求をしてみたり、可能であれば見学に行って雰囲気を確かめてみるのが一番です。DSIの場合は広大な敷地や訓練の様子を実際に見られるチャンスでもあるので、ぜひ検討してみてください。

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