「ドローンを始めたいけど、面倒な登録やリモートIDが不要な機種がいい」「初心者でも扱いやすいHolystoneのドローンが気になるけど、モデルが多くてどれを選べばいいかわからない……」
そんなあなたに、まず結論からお伝えします。今、Holystoneの100g未満モデルを買うなら、断然「HS156」がおすすめです。 見た目は先代のHS155とほぼ同じですが、モーターがブラシレスに進化し、カメラも2Kに対応。わずかな価格差でこの性能アップは大きすぎます。この記事では、HS155とHS156を中心に、それぞれのモデルの実力と選び方を、実際のユーザーの声や独自の比較表を交えながら徹底解説していきます。
Holystone(ホーリストン)ってどんなドローン?初心者に人気の理由
まずはHolystoneというブランドについて、ざっくりとおさらいしておきましょう。Holystoneは2014年に中国・福建省で設立されたメーカーで、日本法人のHolystone Japanも展開しています(drone-school-navi.com, 2025年6月)。2018年時点で日本での販売量が10万台、売上高7.5億円を記録するなど、実はかなり早い段階から日本のドローン市場に根付いているブランドなんです。
初心者に特に人気な理由は、なんといっても「100g未満」という軽量ボディでありながら、GPSを搭載していること。これにより、航空法上の登録やリモートIDの取得が不要で、しかも高度維持やワンキー離着陸といった、初心者には必須のサポート機能が使える点にあります。
HS155とHS156の違いを徹底比較!どっちを買うべき?
さて、本題です。現在Holystoneの軽量ドローンで特に販売が伸びているのが「HS155」と「HS156」です。ドローン情報サイト「drone-info.net」(2025年8月)や楽天市場のHolystone Japan店(2026年7月閲覧時点)の情報をもとに、両者を徹底比較してみましょう。
スペック比較表
| 比較項目 | HS155 | HS156 |
|---|---|---|
| 重量 | 98g | 99g未満 |
| モーター | ブラシモーター | ブラシレスモーター |
| カメラ | 1080P (フルHD) | 2K |
| 飛行時間 | 最大42分 (バッテリー3個) | 最大26分 (バッテリー2個) |
| 登録・リモートID | 不要 | 不要 |
(出典:楽天市場 Holystone Japan店、drone-info.net をもとに執筆時点で作成)
ユーザーのリアルな声から見る、それぞれの実力
では、実際に使っている人はどう感じているのでしょうか。楽天市場のレビュー(2026年7月閲覧時点)を総合的に見てみると、こんな傾向が見えてきました。
ポジティブな声(約7割)
「とにかく操作が簡単で、説明書通りにやればすぐ飛ばせた」「この価格でGPS付きはコスパが良すぎる」「バッテリーが2〜3個付属しているのが助かる」といった声が多数寄せられています。やはり、初心者が最初の1台として手を出しやすい価格帯と、手軽さが高く評価されているようです。
ネガティブな声・つまずきの声(約3割)
一方で、「少し風が吹くと機体が安定しなかった」「室内でもフワフワして操縦が難しい」といった、軽量化によるデメリットを感じる声がありました。また、特に初期設定で「送信機(プロポ)とのペアリングがうまくいかない」というトラブルに直面するケースが複数報告されています。
ここがポイント!HS156の「ブラシレスモーター」が持つ本当の価値
さて、表を見て気になるのは「ブラシレスモーター」の違いではないでしょうか。上位の解説サイトでも「ブラシレスは静かで長持ち」と触れられていますが、実際のところ、初心者が体感できるメリットはもっと大きいです。
まず、耐久性とメンテナンス性。ブラシモーターはどうしても内部のブラシが摩耗するため、長く使うとパワーダウンや故障のリスクが高まります。一方、ブラシレスモーターはその構造上、摩耗がほぼなく、初心者が頻繁にぶつけたりしながら練習しても、長く安心して飛ばし続けられます。
次に、飛行の安定性と静音性。ブラシレスモーターは回転の制御がより精密で、わずかな風の影響を受けやすい軽量機体でも、そのぶれを抑える効果が期待できます。実際の口コミでも「HS155よりもしっかりホバリングしてくれる」という趣旨の評価が見られました。また、動作音が明らかに静かになるので、公園などで飛ばす際の周囲への配慮という点でも大きなアドバンテージです。
「100g未満」の落とし穴と対策
Holystoneの軽量モデルを選ぶ上で、絶対に頭に入れておきたいのが「100g未満」のデメリットです。登録が不要というメリットは大きいですが、その代償として「風に極端に弱い」という性質があります。
公式スペック上でも飛行が推奨される環境は「無風または微風」です。ユーザーレビューでも「風がなくても室内でフワフワする」という声があるほどです。これは、機体が軽いがゆえに、プロペラの風の影響すら受けやすいということです。
対策としては、以下の3点を徹底しましょう。
- 絶対に屋外の無風状態を選ぶ: 朝方や夕方の風が収まった時間帯を狙って飛行させてください。
- GPSモードを必ずオンにする: 高度維持機能が最大限に働くよう、GPSがしっかり捕捉(フラッシュが緑色に点滅)してから離陸させましょう。
- 広い場所で練習する: 少しの風で流されることを前提に、障害物のない広い公園などで最初は練習してください。
それでも「高性能」を求めるなら?HS720Eという選択肢
「どうしても風の影響を受けにくい機体がいい」「画質にもこだわりたい」という方は、いっそ100gを超えるモデルも視野に入れてみてください。Holystoneには「HS720E」という4Kカメラ搭載の上位モデルも存在します。
こちらは重量が460gと重くなりますが、その分リモートIDが内蔵されており、登録さえすれば合法的に飛行させることができます。何より、ブラシレスモーターに加えてEIS(電子式手ぶれ補正)が搭載されており、本格的な空撮が楽しめます。
つまり、「手続きの手間」と「飛行性能・画質」はトレードオフの関係にあると言えます。
| 目的 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 登録不要で気軽に練習したい | HS156 | ブラシレスモーターで安定性アップ。コスパ最強。 |
| 室内や子供と遊びたい | HS420 | 超軽量(31g)で安全。完全屋内向け。 |
| 本格的な空撮や画質を重視する | HS720E | 4K画質と手ぶれ補正。登録は必須だが高性能。 |
(出典:楽天市場 Holystone Japan店 各商品ページをもとに執筆時点で作成)
まとめ:Holystoneで後悔しない1台を選ぶために
Holystoneのドローンは、初心者が「まずは登録のハードルなく飛ばしてみたい」という願いを叶えてくれる非常に優れたエントリーモデルです。しかし、ただ「100g未満」という理由だけで選ぶと、「思ったより安定しない」「すぐに壊れた」と後悔するかもしれません。
今現在、2026年7月時点で最もバランスが取れている選択肢は、ブラシレスモーター搭載の「HS156」です。 HS155と価格がほとんど変わらないにも関わらず、静音性、耐久性、安定性で一歩リードしています。どうしても予算を抑えたい場合や、中古でHS155を格安で見つけた場合以外は、最新のHS156を選ぶことを強くおすすめします。
ドローンは購入して終わりではなく、安全に楽しく飛ばしてナンボの世界です。この記事で紹介した比較ポイントやユーザーのリアルな声を参考に、あなたの用途にぴったりの一台を見つけてください。

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