「ドローン万博ってもう終わったんでしょ?」
そう思っているあなた、実はまだ終わってないんです。正確に言うと、2025年の大阪・関西万博自体は閉幕しました。でも、あの「One World, One Planet.」というドローンショーが、なんと2026年4月12日に一夜限りで復活していたんです。
しかも会場は、あの夢洲(ゆめしま)じゃありません。大阪・吹田市の万博記念公園です。「え、なんで? どういうこと?」ってなりますよね。
この記事では、2026年7月時点の最新情報をもとに、復活したドローンショーの詳細や、今後どこで見られるのかまで、たっぷりお届けします。もう二度と見られないと思ってた人、絶対に最後まで読んでくださいね。
ドローン万博のショーはなぜこんなに話題になったのか?
そもそも「ドローン万博」って、大阪・関西万博の目玉企画のひとつでした。正式名称は 「One World, One Planet.」 。毎日日没後に開催されていた、空に絵を描くドローンショーです。
このショーの何がすごかったかっていうと、ただドローンを飛ばすだけじゃない。ストーリー性があったんですね。「願い」をテーマにした約10分間のショーで、空に浮かぶキャラクター「RITA(リタ)」が、未来へのメッセージを紡いでいく。その演出に、会場にいた何万人もの人が涙したんです。
大阪・関西万博の公式ブログ(2025年7月)によると、プロデューサーは俳優でクリエイターの小橋賢児さん、クリエイティブディレクターは亀山淳史郎さんという豪華布陣。ただの技術デモじゃなくて、「利他」というテーマを空に描くアート作品だったんですね。
そしてもうひとつ、マニアックなポイント。通常のショーで使われていたドローンは約1,000機。でも、2025年10月の閉幕式では3,000機に増えて、巨大なミャクミャク(万博公式キャラクター)が空に浮かび上がったんです。この3,000機という規模は、当時国内最大級でした。
2026年になってまさかの復活!1周年イベントの全貌
で、ここからが本題です。
2026年3月13日、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が突然発表しました。「EXPO2025 Futures Festival」という開幕1周年イベントを、2026年4月12日に万博記念公園で開催するって。そして、あのドローン万博のショーが復活するって。
もうね、このニュースを見た当時のSNSは大盛り上がりでした。「マジで? また見られるの?」「吹田? 夢洲じゃないの?」って。
ちなみにこのイベント、経済産業省が共催で、ドローンショーの運営は株式会社レッドクリフが担当。そして特筆すべきは、クラウドファンディングで資金を集めたことです。
2026年3月27日にCAMPFIREでスタートしたプロジェクト、目標金額は1,000万円でした。でも最終的には2,900万円以上(支援者数1,870人)も集まったんですよ。目標達成率293%。それだけみんな「もう一度見たい」って思ってた証拠ですよね。
万博記念公園で何が起こったのか?
2026年4月12日。場所は大阪・吹田市の万博記念公園。そう、あの「太陽の塔」があるところです。
この日は「EXPO2025 Futures Festival」という名前のイベントで、ドローンショー以外にもトークセッションや展示などがあったみたいですけど、やっぱり目玉は夜のドローンショー。
使用機数は3,000機。つまり、閉幕式と同じ国内最大級のスケールで復活したんです。
内容は、あの「One World, One Planet.」の再現だったと言われていますが、会場が違うことでまた違った感動があったようです。SNSの投稿を見ると、「夢洲とは違う景色の中でRITAが浮かび上がった」「吹田の夜空に広がる光の芸術は別格だった」という声が多く見られました。
でもここで注意したいのが、この1周年イベントはあくまで一夜限りだったこと。つまり、もうこのメンバーでこの場所で見られることはありません。だからこそ、クラファンがここまで盛り上がったんですね。
「ドローン万博」は今後どこで見られるの?
「え、じゃあもう二度と見られないの?」って思いました?
それがそうでもないんです。運営を担当した株式会社レッドクリフは、日本でトップクラスのドローンショー企業。2026年も全国でバンバンショーを開催しています。
レッドクリフの公式サイト(2026年7月時点)を見てみると、以下のようなイベントがすでに発表されています。
まず2026年4月18日には千葉県の船橋競馬場で「サクラリウム 2026」という2,000機規模のショー。5月23日にはお台場で「STAR ISLAND 2026」。6月6日には大阪の舞洲で「OSAKA BAY SKYLUMINA」が開催されました。
つまり、「ドローン万博」という名称じゃなくても、同じ会社が同じようなスケールのショーを全国各地でやっているんです。しかも、これらのイベントは万博の枠を超えて、音楽や花火とコラボした新しい体験になっています。
ただし、ショーごとにコンセプトや演出は違うので、「One World, One Planet.」の完全コピーが見られるわけじゃない。でも、あの感動を生み出したチームの最新作を見られるチャンスは、まだまだあるってことです。
SNSや口コミから見えた、リアルな声
ここで、実際にショーを見た人たちの声を集めてみました。X(旧Twitter)やCAMPFIREのコメント、ブログなどをチェックしたんですが、やっぱり圧倒的に多いのがポジティブな感想。
「涙が止まらなかった」「言葉を失う美しさ」「毎日見ても飽きなかった」といった趣旨の投稿が本当にたくさんありました。特に「RITAが空に浮かんだ瞬間、会場から自然と拍手が起こった」という体験談は何度も目にしましたね。
一方で、ネガティブな声ももちろんあります。多いのは天候による中止。「雨が降ってきて途中で終わった」「強風で飛ばなかった」という不満。あとは「人が多すぎて場所が確保できなかった」「もう少し近くで見たかった」という会場キャパシティに関するもの。
でも、そういう不満すらも含めて「それでも見られてよかった」という感想に変わっている印象でした。それだけこのショーには特別な何かがあるんでしょうね。
3,000機のドローンを実現した「レッドクリフ」ってどんな会社?
ここで少し、舞台裏の話をしましょう。
3,000機ものドローンを同時に制御するって、めちゃくちゃ難しいんです。ひとつひとつのドローンに飛行経路をプログラムして、ぶつからないようにして、風の影響も考慮して…。そんなことを可能にしているのが、株式会社レッドクリフという会社です。
彼らは日本のドローンショー業界のパイオニアで、これまでに数多くの大規模ショーを手がけてきました。万博の「One World, One Planet.」も、レッドクリフの技術力があってこそ実現したと言っても過言じゃありません。
そして注目したいのは、ビジネスモデル。今回の1周年イベントではクラウドファンディングで資金を集めましたが、これは「見たい人がお金を出してショーを作る」という新しい形。従来の「企業がスポンサーについて無料で見せる」スタイルとは違うんですね。
実際、CAMPFIREのコメント欄を見ると、「少しでも多く支援して、あの感動を後世に残したい」という趣旨の声がたくさんありました。つまり、単なるイベントじゃなくて、みんなで作るムーブメントになっていたんです。
押さえておきたい!通常ショーと特別ショーの違い
ここで、ちょっと混乱しがちなポイントを整理しておきます。
ドローン万博のショーには、「通常バージョン」と「特別バージョン(フィナーレ)」の2種類がありました。
通常バージョンはドローン約1,000機。毎日行われていたショーで、RITAのストーリーが中心。一方、特別バージョンは3,000機で、閉幕式や今回の1周年イベントなど、限定的な機会にしか見られませんでした。
多くのニュース記事では「1,000機」と書かれているので、SNSで「3,000機だった!」という投稿を見ると「どっちが正しいの?」ってなりますよね。でも、両方とも正しいんです。状況によって機体数が変わる、というだけの話。
この点は記事を書く側もちゃんと区別して伝えるべきだと思うんですけど、意外と混同してる情報も多いので、あなたが調べるときは「何のショーの話か」を意識してみてください。
未来のドローンショーはどう変わる?
2026年現在、ドローンショーはまだまだ進化の途中です。
レッドクリフの年間スケジュールを見ると、もはや「万博」という枠組みを超えて、単独のエンターテインメントとして確立されつつあるのがわかります。花火大会とのコラボ、スタジアムでの演出、音楽フェスとの連携…。可能性はどんどん広がっています。
技術的にも、3,000機が当たり前になりつつあって、今後は5,000機、1万機というスケールも夢じゃないでしょう。AIによるリアルタイム制御や、ドローン同士の通信技術も進化していますから、演出の幅ももっと広がっていくはずです。
でも、どんなに技術が進んでも、「人を感動させる」という本質は変わらない。万博のショーが多くの人の心に残ったのは、テクノロジーじゃなくて、そこにあったストーリーとメッセージだったからです。
まとめ:「ドローン万博」はもう終わったけど、始まったばかりでもある
2025年の大阪・関西万博は終わりました。でも、「One World, One Planet.」というショーが生んだムーブメントは、2026年の1周年イベントで確かに受け継がれました。
そして、それを支えたのは、運営企業の技術力だけじゃありません。「もう一度見たい」と願った1,870人もの支援者、そして会場に足を運んだ何万人もの観客です。つまり、このショーは「見る側」と「作る側」が一緒に作り上げた、新しいエンターテインメントの形だったんですね。
もしあなたが「ドローン万博、見逃したな…」と思っているなら、これからもレッドクリフや関連イベントのスケジュールをチェックしてみてください。同じ感動が、別の場所で、別の形で、まだまだあなたを待っています。
あの夜空に浮かんだRITAの光は、もう二度と夢洲では見られないかもしれません。でも、ドローンの光が人々を感動させるという可能性は、これからもずっと続いていく。そういう時代の、ちょうど入り口に、私たちは立っているのかもしれませんね。

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