ドローン初心者から「これで空撮デビューしたい!」と絶大な支持を得てきたDJI Mini 2。発売から年月が経ち、気になるのはやっぱり「今、いくらで買えるのか」という価格面ですよね。
結論から言うと、2026年9月現在、DJI Mini 2を最もコスパ良く手に入れる方法は「新品のFLY MORE COMBO(フライモアコンボ)」を約50,000円前後で狙うこと。中古ならさらに安く、25,000円〜30,000円台でも入手可能です。
この記事では、価格.comや中古市場のリアルタイムなデータをもとに、今すぐ買える最適な選択肢を具体的な金額とともに徹底比較していきます。ネット上の古い情報に惑わされず、あなたの予算にぴったりの買い方が必ず見つかるはずです。
まずは価格の全体像を掴もう:新品・中古・コンボの3パターン
いきなり細かい値段の話に入る前に、DJI Mini 2の購入パターンを大きく3つに分けておきましょう。あなたが今検討しているのは、以下のどれでしょうか?
- 新品の標準品(バッテリー1個、プロペラなどの必要最小限の付属品)
- 新品のFLY MORE COMBO(バッテリー3個、キャリングケース、プロペラ交換セットなどが同梱されたお得なセット)
- 中古品(オークションサイトやフリマアプリ、または中古ドローン専門店で購入)
この3つの選択肢で、価格は実に2倍近くの差が生まれます。そして、単に「安いから」という理由だけで選ぶと、後々「バッテリーが足りない」「保証がなくて不安」といった落とし穴にはまる可能性も。それぞれのメリット・デメリットを、実際の金額と照らし合わせながら見ていきましょう。
新品価格のリアル(2026年9月時点)
まずは新品市場から。価格.comのデータを基に最新の実売価格を確認してみると、興味深い価格差が浮かび上がってきました。
なんと、FLY MORE COMBOの最安値が標準品よりも安いという逆転現象が起きているんです。
- DJI Mini 2 標準品(新品)の最安値:約 65,340円(価格.com調べ/2026年9月現在)
- DJI Mini 2 FLY MORE COMBO(新品)の最安値:約 50,000円前後(価格.com価格推移より)
どういうことかというと、標準品は流通在庫が少なくなってきているために価格が高止まりしているのに対し、FLY MORE COMBOは発売当時(約8万円台)から大きく値下がりし、現在は約36.8%も価格が下落しているんです(価格.com価格履歴より)。
つまり、今新品で買うなら、迷わずFLY MORE COMBO一択。バッテリーが3個も付いてくるので、実質的な飛行時間は約1.5時間(1回の飛行時間31分としても、実際の運用では予備バッテリーが命)になり、撮影フィールドでのストレスが格段に減ります。
中古市場は「安さ」と「リスク」の天秤
次に、予算を抑えたい方にとって気になる中古市場。ジモティーなどの個人間取引プラットフォームをチェックすると、FLY MORE COMBOのセット内容で約25,000円〜30,000円という驚きの価格で出品されているのを確認できました(ジモティー調べ/2026年5月〜)。
ただし、ここには大きな落とし穴があります。中古品を購入する際に絶対に外せないのが、次の2点です。
- バッテリーの劣化状態:ドローンのバッテリーは消耗品です。中古で購入したはいいものの、数回しか飛ばずにバッテリーが膨張したり、飛行時間が極端に短かったりするケースも少なくありません。
- リモートID(航空法対応)の登録解除:日本では2022年以降、ドローンに「リモートID」の搭載が義務化されました。DJI Mini 2はファームウェアアップデート(バージョンv01.04.0000以降)でこのリモートIDに対応済みですが、中古機体を購入する場合、前の所有者の登録情報が残っていると、自分で再登録ができず飛行できないという重大なトラブルが発生します。
このあたりのリスクを考えると、個人間取引は価格が安い反面、一定の知識とリスク許容度が必要です。もし中古を検討するなら、**動作保証付きでリモートIDの対応状況を明記してくれている専門店(システムファイブなど)**を選ぶと安心でしょう。専門店の中古相場は30,000円〜45,000円程度と個人間よりは高いものの、保証という保険料と考えれば納得の価格です。
今さら聞けない?DJI Mini 2は「現役」なのか
「でも、もう発売から何年も経ってるし…」という不安を抱えている方もいるかもしれません。ここで一つ、安心してください。DJI Mini 2は、2026年現在でも十分に「現役」です。
前述したように、リモートIDへの対応はファームウェアアップデートで完了しており、法的な飛行制限に引っかかることはありません。また、後継機である**DJI Mini 3やDJI Mini 4 Pro**と比較すると、画質や障害物回避機能などで劣る部分は確かにあります。
しかし、価格差を考えれば、コストパフォーマンスの「王者」は間違いなくDJI Mini 2です。4K画質の映像は今見ても十分に美しく、重さ199gの軽量ボディは登録申請の手間が少なくて済むのも大きな魅力です。
結局、どの選択肢を選ぶべき?(比較表で完全決着)
ここまでの情報を、一覧できる比較表にまとめました。あなたの予算と目的に照らし合わせて、最も適した行を探してみてください。
| 選択肢 | 価格帯(目安) | 状態 | 付属品 | おすすめポイント | 注意点 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 新品(FLY MORE COMBO) | 約50,000円 | 新品 | バッテリー3個、キャリングケースなど充実 | 圧倒的コスパ。これ一択。 | 流通在庫が少ないかも | 価格.com(2026年9月) |
| 新品(標準品) | 約65,000円 | 新品 | バッテリー1個(最低限) | 保証はある | FLY MOREより高くて割高 | 価格.com(2026年9月) |
| 中古(専門店) | 30,000円〜45,000円 | 中古(動作保証) | 変動あり | 保証があり比較的安心 | 個人間よりは高い | システムファイブ等(2026年7月) |
| 中古(個人売買) | 25,000円〜30,000円 | 中古(現状渡し) | 変動あり(要確認) | とにかく最安値 | バッテリー劣化・登録解除リスク大 | ジモティー(2026年5月) |
ドローンライフの入門機に最適な一台
DJI Mini 2は、空撮の世界への「最初の一歩」を踏み出すための、まさに理想的な一台です。決して最新モデルとはいえませんが、だからこその価格的な魅力と、長く愛され続けてきた製品としての信頼性があります。
今回ご紹介した価格データは、あくまで2026年9月現在のものです。相場は日々変動しますが、**「FLY MORE COMBOの新品を狙う」**という軸だけはぶらさないでください。もしどうしても予算を抑えたい場合は、中古専門店で保証付きの商品を探すのが、後悔しない買い方のコツです。
この記事で紹介した比較表を片手に、あなたにぴったりのDJI Mini 2を見つけて、素敵な空撮ライフを始めてくださいね。

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