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DJI Mini 3で被写体を追尾する方法は? トラッキング機能の有無と活用術を徹底解説

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DJI Mini 3を購入したものの、「自動で被写体を追尾してくれる機能はあるの?」と疑問に思っていませんか?

結論からお伝えすると、DJI Mini 3には「ActiveTrack(アクティブトラック)」と呼ばれる本格的な被写体追尾機能は搭載されていません。これは2022年の発売時から変わっていない仕様で、直近90日以内にこの機能が追加されたという公式発表もありません(2026年8月時点)。

でも、ちょっと待ってください。「まったく追尾ができない」わけではないんです。DJI Mini 3には「クイックショット」の一部モードで被写体を中心に捉える機能が備わっており、使い方次第で十分に魅力的な映像が撮れます。この記事では、公式スペックをもとに「何ができて、何ができないのか」をハッキリさせたうえで、実際にユーザーから寄せられている声や、代わりに使えるテクニックまで詳しく解説していきます。

DJI Mini 3のトラッキング機能はどこまでできるのか

まずは公式の情報を確認しておきましょう。DJI公式サイトの製品仕様(DJI Mini 3 仕様ページ、2022年公開)によると、DJI Mini 3のスマート飛行機能には「クイックショット」や「パノラマ」は含まれていますが、「ActiveTrack」は非対応と明記されています。

では、なぜActiveTrackが使えないのでしょうか。その理由はハードウェアにあります。ActiveTrackを動作させるには、被写体を立体的に認識するためのビジョンセンサーが複数方向に必要です。DJI Mini 3 Pro(2022年発売)が前方・後方・下方向のセンサーを搭載しているのに対し、DJI Mini 3は下方向ビジョンセンサーのみを搭載しています。このセンサー構成の差が、追尾機能の有無を分ける大きなポイントです。

とはいえ、DJI Mini 3にも「クイックショット」の「ヘリックス」や「ロケット」など、被写体を中心にドローンが自動で旋回・上昇するモードは用意されています。これらは「追尾」ではなく「決められた軌道を自動で飛ぶ」機能ですが、被写体が動かなければ十分に追尾しているような映像が撮れます。

ユーザーの声から見えてくる「できない」ことへの不満と誤解

SNSやQ&Aサイトを調べてみると、DJI Mini 3のトラッキング機能に関するユーザーの投稿がいくつか見つかりました(2026年8月時点の調査)。

  • ポジティブな声:トラッキング機能そのものに関する評価はほとんど見当たりませんでした。多くのユーザーは軽量性や携帯性、画質の良さを評価しており、トラッキング機能は主にMini 3 ProやMini 4 Proのユーザーが話題にしている傾向があります。
  • ネガティブな声・不満:複数のQ&Aサイトで、「DJI Mini 3を買ったけど、人を自動追尾してくれない」「ActiveTrackが使えると思って購入したのに、設定方法がわからない」といった困惑や不満の投稿が確認されています。また、「クイックショットで撮影してみたけど、思ったように動いてくれない」という声もあり、機能の違いを正しく理解せずに使っているユーザーが少なくないことがうかがえます。

これらの声からわかるのは、「購入前に機能の有無を正確に把握できていなかった」という情報不足が不満の根源になっていることです。

知っておきたい! DJI Mini 3、Mini 3 Pro、Mini 4 Proの追尾機能の違い

ここで、追尾機能に注目したモデル間の比較をしてみましょう。購入を検討中の方や、「やっぱり上位モデルにすればよかったかな」と感じている方にも役立つ情報です。

モデル名ActiveTrack対応対応センサークイックショット(追跡系)発売年向いているシーン
DJI Mini 3非対応下方向のみヘリックス、ロケットなど(被写体が動くと追従しない)2022年風景撮影、定点撮影、動かない被写体の自動撮影
DJI Mini 3 Pro対応(ActiveTrack 4.0)前方・後方・下方向全モード対応(被写体移動に追従可能)2022年ランニングやサイクリングなど、動く被写体の撮影
DJI Mini 4 Pro対応(ActiveTrack 360°)全方向+赤外線全方向からの追尾が可能2023年急な方向転換があるスポーツや、複雑な動きの被写体

この表を見ると、DJI Mini 3とProモデルの差は明らかです。特にMini 4 Proは2023年の発売(DJI公式発表)で、ActiveTrack 360°により全方向からの追尾が可能になっています。価格差はありますが、「とにかく動く人被写体を自動で撮りたい」という場合は、最初からProモデルを選んだ方が満足度は高いと言えるでしょう。

DJI Mini 3で被写体を追尾風に撮るための実践テクニック

では、すでにDJI Mini 3を持っている人はどうすればいいのか。完全な自動追尾は無理でも、工夫次第で「追尾しているように見える映像」は十分に撮れます。ここでは具体的な方法を3つ紹介します。

1. クイックショットの「ヘリックス」を活用する

「ヘリックス」モードは、被写体を中心にらせん状に上昇しながら撮影する機能です。被写体がほぼ動かないシーン(人物がその場に立っている、車が停まっているなど)であれば、まるで被写体を中心にカメラがぐるっと回っているような映像が撮れます。

設定方法はとても簡単。DJI Flyアプリを開き、右側の「クイックショット」アイコンをタップして「ヘリックス」を選び、画面内で被写体を枠で囲むだけです。

2. 被写体の動きに合わせてスティック操作を練習する

これは地道な方法ですが、ジョイスティック操作で被写体をフレームインし続ける「手動追尾」のスキルを磨くのもひとつの手です。ドローンの操作に慣れている中級者向けですが、練習すればクイックショットでは対応できない複雑な動きにも対応できるようになります。

3. 動画編集で「追尾感」を出す

撮影時に完全に追尾できていなくても、編集ソフトの「被写体トラッキング」機能を使ってクロップやズームを調整すれば、あたかも追尾していたかのような仕上がりになります。特に近年の編集アプリはこの手の機能が大幅に進化しているので、映像制作の選択肢として覚えておくと役立ちます。

まとめ:DJI Mini 3でトラッキングを求めるなら、まずは「何ができるか」を正しく知ることから

DJI Mini 3でActiveTrackを使った本格的な被写体追尾はできません。これはセンサー構成というハードウェア的な制約によるもので、今後ファームウェアのアップデートで対応する可能性も、現時点では確認されていません(DJI公式ニュースルーム、2026年8月時点)。

ただし、クイックショットの活用や手動操作のスキルアップ、編集技術の組み合わせによって、表現の幅が広がるのも事実です。

もしこの記事を読んで「やっぱり自動追尾がほしい」と思ったなら、DJI Mini 3 ProやDJI Mini 4 Proへの買い替え・買い増しを検討するタイミングかもしれません。一方で、「そこまで本格的な追尾はいらない」「風景や建物を中心に撮りたい」という方には、軽量でコスパ抜群のDJI Mini 3は今でも十分におすすめできる一台です。

大事なのは、「自分の撮りたいものが何か」をハッキリさせて、機材を選ぶこと。DJI Mini 3のできること・できないことを正しく理解したうえで、最高のショットを狙ってみてください。

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